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有機栽培米と清らかな水、そして蔵元の情熱が織りなすオーガニック日本酒は、その味わいの奥深さと多様性が魅力です。それぞれの土地の風土と蔵元の想いが込められた個性豊かな日本酒が揃います。有機栽培米の豊かな風味と、伝統的な製法を守りながら新しい挑戦を続ける蔵元の情熱が、口の中に広がります。
ふくよかな味わいでやさしいチーズなどに合うbio酒。
世界中から愛される「忠犬ハチ公」。海外では「HACHI」と呼ばれ、亡くなった主人を待ち続ける姿に世界中が涙しました。2023年はハチの生誕100周年。新しく子犬の姿をした「baby hachi」が2024年から新しい100年を刻みます。ハチの故郷秋田から届いた有機栽培の「あきたこまち」を280年以上続く老舗蔵元「千代菊」のプロ集団が長良川の清流を優しく味わい深い日本酒に昇華させました。千代菊は多種の有機日本酒を手掛け、子供たちにも田植えを指導し、環境と持続可能な農業にも力を入れています。
ドライな味わいで濃厚なチーズなどに合うbio酒。
伊勢湾台風が伊勢神宮の田圃を薙ぎ倒した後に奇跡的に2株の稲が立っていた。コシヒカリの突然変異種「イセヒカリ」。このイセヒカリを奈良市内の春日山原生林で有機栽培で収穫し、創業500年の歴史をもつ上田酒造が生駒の名水で、代々受け継がれた腕と勘を持って、嬉しいことが長く長く続くようにと思いを込めて醸した純米吟醸。米の旨味を最大限に引き出した醇酒タイプの酒質。わずかな山吹色。やや冷たい温度帯からぬる燗まで幅広く楽しめます。
若い蔵人たちが愛媛を牽引する日本酒にかけた思いを存分に堪能することができるエネルギッシュな一本で香り高いbio酒。
有機栽培雄町米100%という、とても希少で贅沢な原料米を55%精米した純米吟醸酒。愛媛県北条の地は海岸に近く風光明媚で潮の香りが漂う穏やかな地
です。荘厳な巨大なパワースポットとも言える蔵元は訪れるファンを圧倒します。今治タオルにも使用される高縄山の名水と同じ軟水を仕込み水に使用していま
す。「天衣無縫」は天人の衣には縫い目がないため、そこから精巧であるにも関わらず、自然で完全で美しい様を表します。その名に相応しい外観とテイスト。
自ら育てた合鴨と一緒に米造りをするBOND夫妻の合鴨有機栽培米を原料にした日本酒です。
自然の恵みが詰まったふくよかな味わい。どの料理に合うのかをご自分で想像しながら飲みたくなるbio酒。
鴨有機栽培米を原料にした日本酒です。米はコシヒカリ。多様な微生物から生まれる微量元素は重量感と旨味と粘りのある米につながり、食べることでも最高クラスの品質を味わうことができます。酒造りは会津の峰の雪酒造。若手だけで醸造する気鋭蔵元です。袋吊りという贅沢で時間をかけた搾り方、さらに中盤に落ちる最も濃醇で濃厚な部分だけを瓶詰めした「中取り（middledrip）」。一切熱処理をしない生原酒で、搾られたままの最高の状態でお届けします。LOHASは持続可能な経済活動を支える考え方です。生き物と大地を大切にし、自然の恩恵をたっぷり享受できることを目指した日本酒です。入手困難、超希少酒、当店でしか味わうことができない体験をぜひ。
ドライですっきりした味わい。華やかな宴の1杯目に飲みたくなるbioスパークリング。
オーガニック日本酒の中でも数少ない本格派スパークリング。日本で全量オーガニック日本酒を作ることができるのは、国内で２蔵しかありません。仁井田本家がその一つです。田んぼで自ら米を育て、収穫した米を自ら酒を醸すという、農業と酒造業の二足草鞋の蔵元です。農薬で田んぼを汚さない米造りは、カエルの姿に象徴され、ラベルの中央に配置されています。酒造りの技法も、三段仕込みを基本とする蔵がほとんどなのに対し、仁井田本家は四段仕込みを基本とします。手間暇をかけて深く滋味のある味わいを追求する姿勢は確固たる自然派の信念によるものです。
